HYROX(ハイロックス)とは?今話題のフィットネスレースの種目・魅力・トレーニング方法を解説
目次
最近、SNSやフィットネス業界で「HYROX(ハイロックス)」という言葉を目にする機会が増えていませんか?
HYROXは、ランニングとファンクショナルワークアウトを組み合わせたフィットネスレースです。
2026年8月6日〜9日には、千葉県の幕張メッセで「HYROX Chiba」が開催されています。
日本でもHYROXへの注目が高まっています。
この記事では、「HYROXって何?」「どんな種目をやるの?」「初心者でも参加できる?」という方に向けて、HYROXの基本ルールや魅力、ジムでできるトレーニング方法まで分かりやすく解説します。
HYROX(ハイロックス)とは?
HYROXは、1kmのランニングと1つのファンクショナルワークアウトを交互に行うフィットネスレースです。
1km RUN
↓
1 WORKOUT STATION
↓
これを8回繰り返す
合計すると、8kmのランニングと8つのワークアウトステーションを行うことになります。
HYROXは世界各地で基本となるレースフォーマットが共通しており、自分のタイムを他の大会や参加者と比較できることも特徴です。
HYROXでは何をする?8つの種目を紹介
HYROXでは、各ワークアウトの前に1kmのランニングを行い、以下の順番で8つのステーションを進みます。
| 順番 | 種目 | 距離・回数 | 主に使う部位・特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | SkiErg | 1000m | 腕・肩・体幹を中心に使い、効率よく行うと下半身も使う全身運動です。 |
| 5 | Rowing | 1000m | 脚・背中・腕を連動させてローイングマシンを漕ぎます。 |
※Sled Push・Sled Pull・Farmers Carry・Sandbag Lunges・Wall Ballsの重量は、男女・Open・Proなどカテゴリーによって異なります。
男性Openの場合、どれくらいの重量で行う?
参考として、HYROXの男性Openでは以下の重量・距離で実施されます。
| 種目 | 男性Open |
|---|---|
| SkiErg | 1000m |
| Sled Push | 50m・152kg(スレッド含む) |
| Sled Pull | 50m・103kg(スレッド含む) |
| Burpee Broad Jump | 80m |
| Rowing | 1000m |
| Farmers Carry | 200m・24kg×2 |
| Sandbag Lunges | 100m・20kg |
| Wall Balls | 100回・6kg |
女性OpenではSled Pushが102kg、Sled Pullが78kg、Farmers Carryが16kg×2、Sandbag Lungesが10kg、Wall Ballsが4kgなど、カテゴリーごとに設定が異なります。
HYROXは何がきつい?
HYROXの難しさは、単にランニングが速ければよいわけでも、筋力が強ければよいわけでもないことです。
例えばSled Pushで脚をしっかり使った後にも、再び1kmを走ります。
筋肉が疲労した状態で走り続けるため、筋力・心肺機能・筋持久力・ペース配分など、総合的な能力が求められます。
なぜHYROXが人気なの?
HYROXの魅力は、マラソンとも一般的な筋トレとも異なる競技性にあります。
・筋力と持久力の両方を試せる
・タイムという明確な目標ができる
・世界共通のフォーマットで記録を比較できる
・普段のジムトレーニングに目的を作りやすい
・仲間とDoublesやRelayで挑戦できる
HYROXは初心者でも参加できる?
HYROX Chibaでは、1人で挑戦するOpen・Proのほか、2人でワークアウトを分担するDoubles・Doubles Pro、4人で挑戦するRelayが用意されています。
| カテゴリー | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|
| Open | 1人で8km+8種目を完走 | 個人で挑戦したい方 |
| Pro | Openより高い重量設定 | 経験者・上級者 |
| Doubles | 2人で1kmランを一緒に走り、各ワークアウトを分担 | 友人やパートナーと挑戦したい方 |
| Relay | 4人で分担し、1人あたり2×1kmラン+2ステーションを担当 | チームで挑戦したい方 |
初心者でも参加できるカテゴリーはありますが、HYROX自体の運動強度は低くありません。ランニングと筋力トレーニングの両方を事前に行っておくことが大切です。
普通のジムでもHYROXのトレーニングはできる?
HYROX専用の設備がすべて揃っていなくても、一般的なジムで基礎的な筋力・心肺機能・筋持久力を鍛えることはできます。
・トレッドミルでランニング
・スクワットやレッグプレス
・ランジ
・ローイング系トレーニング
・ラットプルダウン
・ダンベルを使ったキャリー系トレーニング
・体幹トレーニング
初心者向けHYROXトレーニング例
初めから本番と同じ8km+8ステーションを行う必要はありません。
まずは「走る → 筋トレ → また走る」という流れに慣れることから始めましょう。
初心者メニュー例
1.トレッドミル:1km
↓
2.スクワット:15回
↓
3.トレッドミル:1km
↓
4.ダンベルランジ:左右10回ずつ
↓
5.トレッドミル:500m〜1km
↓
6.ローイングまたは背中の筋トレ
最初は距離や回数を少なく設定し、慣れてきたら徐々に運動量を増やしましょう。
HYROXに向けて鍛えたい部位
| 部位 | 理由 | おすすめ種目 |
|---|---|---|
| 脚・お尻 | ランニング、Sled、Lungesなど多くの種目で使用 | スクワット・レッグプレス・ランジ |
| 背中 | Sled PullやRowingなどで使用 | ラットプルダウン・ローイング |
| 体幹 | 重りを扱いながら姿勢を保つために重要 | プランク・キャリー系 |
| 握力 | Farmers CarryやSled Pullで必要 | ダンベルキャリー |
HYROXのためにはランニング練習も重要
HYROXでは合計8km走るため、筋力トレーニングだけでなくランニングの練習も欠かせません。
STEP1:20〜30分のウォーキング
STEP2:2〜3kmの軽いジョギング
STEP3:1kmラン+筋トレを繰り返す
STEP4:徐々に距離・セット数・ペースを上げる
HYROX Chibaが幕張メッセで開催
2026年8月6日(木)〜9日(日)、千葉県千葉市の幕張メッセで「HYROX Chiba | Season 26/27」が開催されています。
イベント:HYROX Chiba | Season 26/27
開催日:2026年8月6日〜9日
会場:幕張メッセ
ZOELでHYROXに向けた基礎体力づくりを始めよう
HYROXに挑戦するためには、ランニングだけでなく、脚・背中・体幹など全身をバランスよく鍛えることが大切です。
ZOEL Fitness Gym24では、トレッドミルや筋力トレーニングマシンなどを使って、HYROXに必要な基礎的な体力づくりを行えます。
・ランニングの持久力を高めたい
・脚やお尻を強くしたい
・背中や体幹も鍛えたい
・トレーニング方法が分からないので相談したい
まとめ
HYROXは、1kmランと1つのワークアウトを8回繰り返すフィットネスレースです。
8つのステーションは、1000m SkiErg、50m Sled Push、50m Sled Pull、80m Burpee Broad Jump、1000m Row、200m Farmers Carry、100m Sandbag Lunges、100 Wall Ballsの順で行われます。
ランニング能力だけでなく、筋力・筋持久力・心肺機能・握力・体幹など、総合的なフィットネス能力が求められます。
HYROXに興味がある方は、まず普段のジムでランニングと全身の筋力トレーニングを組み合わせるところから始めてみましょう。
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