腰痛の原因は?運動不足や座りっぱなしとの関係をわかりやすく解説
目次
「最近、腰が重い気がする」
「デスクワークをしていると腰がつらい」
「運動不足が腰痛の原因なの?」
このように、腰まわりの不調に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ZOELでも腰痛についてのご相談があります
ZOELでは入会時の初回カウンセリングで、「腰痛が気になる」「腰まわりに不安がある」というご相談をいただくことがあります。特に女性のお客様から腰痛についてご相談いただくケースが多く、「運動不足が原因?」「筋トレをした方がいい?」といった質問もあります。
腰痛というと、「姿勢が悪いから」「腹筋が弱いから」と原因をひとつに決めてしまいがちです。
しかし、腰痛にはさまざまな要因が関係しているため、まずは普段の生活を振り返ってみることが大切です。今回は、専門的な内容には踏み込みすぎず、腰痛と日常生活や運動との関係について分かりやすく解説します。
腰痛の原因はひとつとは限らない

腰痛は、「これが原因」と簡単に特定できるものばかりではありません。
普段の生活を振り返ると、腰まわりに負担がかかりやすい状況が重なっていることがあります。
腰が気になる方はこんな生活になっていませんか?
・デスクワークなどで座っている時間が長い
・長時間同じ姿勢で過ごしている
・普段ほとんど運動をしていない
・歩く時間が以前より少なくなった
・仕事や家事で同じ動作を繰り返している
・急に重いものを持つことがある
また、睡眠やストレスなど日々の生活状況が痛みの感じ方に関係する場合や、椎間板ヘルニアなどの病気が関係しているケースもあります。
そのため、「腰痛=姿勢が悪い」「腰痛=筋力不足」など、ひとつの原因だけに決めつけないことが大切です。
1.座っている時間が長い

デスクワークや車の運転などで、長時間座って過ごす方は少なくありません。
問題なのは、「この姿勢だから必ず腰痛になる」ということではなく、長い時間ほとんど身体を動かさない状態が続いてしまうことです。
仕事に集中していると、2〜3時間ほとんど席を立たないという方もいるのではないでしょうか。
デスクワークが多い方は
・定期的に立ち上がる
・少し歩く
・身体を伸ばす
・同じ姿勢を長時間続けない
など、日中に身体を動かす時間を少し増やすところから始めてみましょう。
2.運動する機会が少なくなっている
「昔はスポーツをしていたけれど、社会人になってからほとんど運動していない」という方も多いと思います。
通勤や買い物でも車を利用し、仕事では座っている時間が長い生活になると、1日の中で身体を動かす時間がかなり少なくなることがあります。
運動する機会が減ると、脚やお尻、体幹などを大きく動かす機会も少なくなります。
腰痛のためだけに運動するというよりも、健康維持のために日頃から身体を動かす習慣をつくることを意識してみましょう。
3.腰まわりだけでなく全身を動かす機会が少ない
腰が気になると「腹筋を鍛えればいいのでは?」と考える方もいます。
しかし、身体は腰やお腹だけで動いているわけではありません。
日常生活では、お腹だけでなく、背中・お尻・脚などさまざまな部位を使っています。
| 部位 | 日常生活との関係 |
|---|---|
| お腹・体幹 | 身体の姿勢を保ったり、動作を安定させたりする際に使われます。 |
| 背中 | 上半身を支えたり、姿勢を保ったりするときに使われます。 |
| お尻 | 歩く・立ち上がる・階段を上るなど、多くの動作で使われます。 |
| 脚 | 歩行や立ち座りなど、日常生活の基本的な動作に関わります。 |
そのため、「腰痛だから腹筋だけ」と考えるのではなく、身体全体をバランスよく動かすことが大切です。
4.仕事や日常生活で腰に負担を感じる動作が多い
腰への負担は、デスクワークだけで起こるものではありません。
立ち仕事、荷物を持つ仕事、育児、家事など、日常生活のさまざまな場面で腰まわりを使います。
例えばこんな場面
・床にあるものを何度も持ち上げる
・子どもを抱っこする時間が長い
・中腰で作業する時間が長い
・重い荷物を急に持ち上げる
・長時間立ったまま仕事をする
普段どのような場面で腰が気になるのかを振り返ってみると、自分の生活を見直すヒントになることがあります。
姿勢が悪いと腰痛になる?
「猫背だから腰痛になった」「反り腰だから腰が痛い」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、腰痛を特定の姿勢だけで説明するのは難しく、姿勢だけを必要以上に気にする必要はありません。
「正しい姿勢をずっとキープしよう」と頑張るより、長時間同じ姿勢を続けず、ときどき立つ・歩く・身体を動かすことも意識してみましょう。
腰痛が気になる人は運動した方がいい?
腰が気になるからといって、すべての運動を避けなければいけないわけではありません。
症状が強くなく、医師などから運動を止められていない場合は、無理のない範囲で身体を動かすことを検討できます。
運動習慣がない方は、いきなり重い重量を使った筋トレを始める必要はありません。
まずはこんな運動から
・10〜20分程度のウォーキング
・軽いストレッチ
・軽い負荷での筋力トレーニング
・普段より少し歩く時間を増やす
など、自分の体力や体調に合わせて身体を動かす習慣をつくっていきましょう。
腰痛があるときに無理な筋トレはしない
「腰痛を治したいから筋トレを頑張ろう」と、痛みを我慢して運動するのはおすすめできません。
痛みが強い場合や、普段とは明らかに違う症状がある場合は、トレーニングよりも先に身体の状態を確認することが大切です。
こんな場合は自己判断せず医療機関へ
・転倒や事故などのあとに強い腰痛がある
・痛みが非常に強い、または悪化している
・脚に強いしびれや力の入りにくさがある
「運動して大丈夫かな?」と不安を感じる場合には、無理に始めず医療機関へ相談しましょう。
腰が気になる方は普段の生活からチェックしてみよう
腰痛の原因を自分だけで特定することは難しいですが、日常生活を振り返ることはできます。
□ 1日に座っている時間が長い
□ 仕事中ほとんど席を立たない
□ 最近運動をしていない
□ 歩く機会が少ない
□ 同じ姿勢で作業する時間が長い
□ 身体を伸ばしたり動かしたりする習慣がない
□ 仕事や家事で腰に負担を感じる動作が多い
当てはまる項目がある場合は、まず「身体を動かす時間を少し増やす」「同じ姿勢を長く続けない」など、取り組みやすいことから見直してみましょう。
ZOELでは初回カウンセリングからサポート
ZOELでは、運動経験や運動する目的だけでなく、身体について気になっていることなども確認しながらサポートを行っています。
腰痛についてご相談いただく方も多いため、「どんな運動から始めればいいか分からない」という方はスタッフへご相談ください。
ZOELの初心者サポート
・入会後3回の無料サポート
・マシンの使い方をご案内
・目的に合わせたトレーニングをサポート
・必要に応じて50分のパーソナルトレーニングも利用可能
なお、ZOELは医療機関ではありません。痛みの診断や治療は行っていないため、症状が強い方や不安がある方は、運動を始める前に医療機関へご相談ください。
まとめ
腰痛にはさまざまな要因が関係しているため、「姿勢が悪いから」「筋力がないから」と原因をひとつに決めつけないことが大切です。
長時間同じ姿勢で過ごしている方や、最近身体を動かす機会が減っている方は、まず日常生活を振り返ってみましょう。
症状に問題がなければ、ウォーキングなど無理のない運動から、身体を動かす習慣を少しずつつくっていくのがおすすめです。
強い痛みやしびれなどがある場合は、無理に運動せず医療機関へ相談してください。
次回は「腰痛が気になる方の運動」について解説
今回は、腰痛につながる可能性のある日常生活や運動不足についてご紹介しました。
次回は、腰が気になる方が身体を動かすときのポイントや、ジムで取り入れやすいトレーニングについて詳しく解説します。
お近くのZOEL店舗
各店舗名をクリックすると店舗ページをご覧いただけます。
※この記事は腰痛に関する一般的な情報を紹介するものであり、診断・治療を目的とするものではありません。痛みやしびれなどの症状がある場合は、症状に応じて医療機関へご相談ください。














コメント